□ 「大邱の日」 記念行事 開催
大邱では「広島通」として知られています。
大邱広域市が経済や文化の面で大きく成長している現状を報告し、「広島市との
講演会に続いて交流会が開かれ、金井実行委員長が「これだけ多くの人に 参加していただいたのは、市民の韓国や大邱に対する関心の深さを示しています。 韓国からのお客様や留学生との交流の場にしてほしい」とあいさつ。 駐広島韓国総領事館の金演権総領事の乾杯のあと、大邱からスポーツ交流で やって来た海東剣道(ヘドンムクド)少年訪問団の一行18人が韓国流の武道の 一流派である海東剣道の技を披露しました。民団婦人会は韓国の打楽器・ チャンゴの演奏、今年も広島文化短期大学の学生の手料理による韓国料理が ふるまわれる中、あちこちで交流の輪が広がりました。 また、今年の「大邱の日」では大邱の布製品など特産グッズや広島-釜山間 フェリー「運河」(ウンハ)の往復乗船券がペアで当たる韓国クイズもあり、 詰めかけた300人近い市民の間から歓声やタメ息がもれていました。
今年は はじめての試みとして、来場者に韓国人留学生などとの交流について アンケート調査を実施しましたが、およそ50人から「機会があれば、韓国から 広島を訪れた人達のホームステイの受け入れや留学生の家庭への招待に協力 したい」という回答がありました。 |