新型コロナウイルスの感染拡大で韓国との交流ができないため中断していた「日韓青少年囲碁交流」の代わりとして、昨年(2022年)開催を計画していた「広島県日韓親善協会 こども囲碁大会」、しかし、これも残念ながらコロナ禍で開催ができませんでした。
今年は釜山との「日韓青少年囲碁交流」が再開されることが決まりました。そこで、プレイベントとして「こども囲碁大会」を開催いたしました。
すでに「日韓青少年囲碁交流」に参加決定した数名がこの「こども囲碁大会」にも参加。
34名の囲碁大好き青少年が、2023年07月16日広島市土橋町の「中国新聞社」の七階会議室に集まり、腕を競いました。
日本棋院広島県本部の 浅本 博 理事長
広島県日韓親善協会 畑矢 健治 会長
(左)大森らん初段 (右)山本賢太郎六段
各クラス優勝者には記念の盾と図書カードが贈られました
対局中は、真剣なまなざしのこどもたち。ご家族や指導をしている学校の先生も訪れ、見守ります。
12:30から始まった対局は、16:30頃までつづき、熱戦が終了しました。
一所懸命に打つ姿、礼にはじまり、礼に終わる。見ていて気持ちのよい大会でした。