□ 金範鎰市長も出席 記念セレモニー(5月4日)
ひろしまフラワーフェスティバルなか日の 5月4日には 広島市と大邱広域市の姉妹提携 10周年を記念するセレモニーが広島平和公園の カーネーション ステージで開かれました。
金範鎰(キムボミル)市長ら大邱代表団、秋葉忠利広島市長、金井宏一郎「大邱の日実行委員会」委員長(当協会会長)らが出席。大邱広域市の芸術団が伝統の舞をとり入れた優雅な踊りや 慶北地方に伝わるアリランなどを披露しました。
続いて 金範鎰市長があいさつ。「02年の地下鉄火災の時は 広島市民から いち早くお見舞いをいただき感激した。大邱では 11年の世界陸上開催が決まり 喜んでいる。これからも、慶びや悲しみを 共有する本当の姉妹でありたい」と述べました。
秋葉忠利市長は「民間の交流が先導する形で姉妹提携が実現したが、これからは 経済面を含め さらに提携を強化したい」と述べました。この日は 秋葉市長から 金市長に 広島市の特別名誉市民の 称号が贈られました。
広島市は 提携 10周年を記念し、この秋 大邱広域市にチャーター便で市民訪問団を送ることにしています。
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姉妹提携10周年 |
多くの市民が詰めかけて--- |
ヒロシマメッセンジャーの申さん(左) |
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手をふって拍手にこたえる |
「友好の絆を強めたい」秋葉市長 |
徐榮振総領事(左)、権五源民団団長 |
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「喜び、悲しみを分かち合う姉妹に」 |
大邱市役所カラフル合唱団 |
□ 400周年を記念 |
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ことしは 1607年に朝鮮通信使が はじめて 日本を訪れて 400年目になります。これを記念し、 国土交通省中国運輸局が中心になって フラワーフェスティバル初日の 5月3日、華やかなパレードをくり広げました 駐広島韓国総領事館の徐榮振総領事が正使に、民団広島県本部の権五源団長が副使となって平和大通りを行進。 民団婦人会などのチャンゴ グループもパレードに加わり、彩りを添えました。 この日は 到着したばかりの大邱広域市の金範鎰市長も大邱ブース近くの沿道から声援を送りました。 同日夕には 南区の広島プリンスホテルで「日韓交流セレモニー」が、続いて 日本料理店「豆匠」に会場を移して、 金市長ら大邱代表団との交流会が開かれました。「豆匠」での交流会は 当協会の金井宏一郎会長、民団の権五源団長が呼びかけ、両市、市議会の代表や 民間交流団体の関係者ら約100人が出席し、なごやかに懇談しました。 |
朝鮮通信使パレードに拍手をおくる |
パレードは百数十人が参加 |
パレードに参加した |
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行進のあと大邱ブースに |
パレード後の日韓交流セレモニー |
金井会長(左)藤田知事(その右) |
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会場をかえて交流会 |
金市長は会場をまわってサービス |
大川和男大邱市広報委員にも |
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広島市医師会など民間の交流団体も |