□ ひろしまフードフェスタ 人出 78万人
韓国マダン(広場) も 大賑わい
味覚の秋の祭典として定着した「ひろしまフードフェスティバル」が、10月25(土)26(日)の2日間、広島市で行われました。3回目の今年は初日が40万人、2日目は小雨まじりの天気にもかかわらず38万人とほぼこれ迄と同じ人出で賑わいました。
会場の中区の広島城一帯は凡そ400のブースが立ち並び、それぞれ趣向を凝らしてふるさと産品の販売やPRに懸命でした。
広島県日韓親善協会は、今年も韓国観光公社福岡支社と共同で、メインステージのある本丸広場に2つのブース(韓国マダン)を展開、韓国の観光ガイドと食文化のPRをしました。
「食のブース」では、「チヂミ」「トッポッギ」「キムチ焼飯」を調理販売。時には行列ができるほどの人気で、2日目の午後3時過ぎには、全ての メニュ-を完売しました。一杯100円の韓国の白酒「マッコリ」も人気で「飲みやすいのう」といいながらお替りを注文する人も相次ぎました。
韓国観光公社の「観光ブース」では、広島市と姉妹提携している「大邱広域市」や韓流ドラマの舞台「江原道」、自然美あふれる「全羅南道」の観光資料など6種類、凡そ3000点を用意しました。折からの円高・ウォン安で韓国旅行が人気を集めているとあってブースを訪れた人達の関心も高く、チマチョゴリの留学生やボランティアの説明に熱心に耳を傾けていました。
またボランティ手作りの韓国人形や民芸品も展示に彩を添えていました。
このイベントには、日韓親善協会の役員はもとより、留学生、ボランティアら延べ50人が参加して腕を奮い、声を張り上げて盛り上げに一役かいました。 ご協力いただいた全てのスタッフの皆様にあらためてお礼を申し上げます。
なお、この収益は、韓国人留学生支援や協会の活動費として使わせていただきます。
ありがとうございました。
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