□ 大賞に 高橋さん、福場さんら
「第3回 スピーチ & 交流」 (11月 8日)
広島韓国教育院と広島県日韓親善協会が主催する「第3回 日韓(韓日)広島マダン スピーチ & 交流」が 11月 8日(土)、広島市南区の広島市留学生会館で開かれ、留学生、主婦など 300人余りが参加しました。
開会に先だち、広島県日韓親善協会の金井名誉会長が「言葉はコミュニケーションのツールとして欠かせません。日頃の勉強の成果を存分に発揮して下さい」とあいさつ。駐広島韓国総領事館の 許徳行総領事や民団広島県本部の権五源団長の祝辞のあと、第1部のスピーチコンテストが行われました。
今年のコンテストには「韓国語部門」に 30名、「日本語部門」に 7名が参加。それぞれ自分が選んだテーマで、3分間、スピーチしました。
「韓国語部門」に挑戦したのは 小学 3年生(9歳)から 65歳の主婦まで、年齢層もとりどり。韓国語をはじめたばかりの在日2世から 4世や韓流ドラマを通じて 韓国に興味をもち、韓国語の勉強をしている日本人学生や主婦などが、それぞれの体験をもとにコンテストに臨みました。中には、自分が習っている琴「伽耶琴」(カヤグム)の現物を持ち込んだり、
フリップカードを作ったりする演出もみられました。
また、「日本語部門」で出場した 7名は全員が広島大学の韓国人留学生。留学経験 1~2年とは思えない流暢な日本語でスピーチし、会場を沸かせました。
審査の結果は次の通り
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伽耶琴演奏のアトラクションのあと、第2部の交流会に移り、例年どおり 李菊枝さん 佐々木美智枝さんら ボランティア グループの手作りの韓国料理を楽しみながら出席者が交流し、あちこちで覚えたての韓国語による会話の花が咲いていました。 「第3回 スピーチ & 交流」は今年も盛況のうちに終わりました。 ご協力いただいた団体は以下のとおりです。 有難うございます。 駐広島韓国総領事館、民団広島県地方本部、信用組合広島商銀、広島韓国学園 アシアナ航空広島支店 韓国観光公社福岡支社 |
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