第 54 集 (2008年12月)

□ 「忘年・会員の夕べ」 に 370 人

  広島県日韓親善協会の年末恒例「忘年・会員の夕べ」が08年12月3日(水) 広島市中区のリーガロイヤルホテル広島で開かれました。
  「夕べ」には、会員やその同伴者、在広の韓国人留学生ら370人が参加。ホテル4階のロイヤルホールは、32のテーブルが満席となりました。
  「夕べ」は第一部と第二部に分かれ、17時半からの第一部は、タレントのうつみ宮土理さんが「韓国の魅力にとりつかれた私」と題して、昨年4月から6月にかけて韓国ソウルの慶煕(キョンヒ)大学に語学留学した経験を話しました。
  うつみさんは韓国ファンになったきっかけについて「冬のソナタを1度みたらついつい引き込まれ、全巻通してみてしまった。古きよき時代の日本が残っている韓国に魅力を感じ、仕事そっちのけで留学を決断しました」と話しました。
  しかし、いざ留学してみると毎日試験試験で勉強に終われ、ちゃんと卒業できるかどうか不安だったが、みんなが「アガシー・ミドリシー」と助けてくれた。大学の料理コンテストで「親子丼」を出品し2位になったことも楽しい思い出。何事も挑戦すれば夢はかなう。私の第二の故郷は、ソウル。韓国では、インド・フランス・ミャンマー・中国などいろいろな国の人達と 友達になった。ともかく「みんな友達、戦争は良くない(平和な世界で) これからも勉強を続けたい」と締めくくりました。

日韓協 安東善博会長

駐広島韓国総領事館 許徳行総領事

広島市 豊田麻子副市長

広島県 木村伸雄秘書広報部長

県議会日韓友好議員懇
松浦幸男会長の発声で乾杯

手づくりの韓国料理

     

ポップバンド「HIT&RUN」の演奏

   

協会重鎮と懇談する豊田副市長

林県会議長(左から2人目)
藤田市議会議長(右隣)もご出席

啓明大学(大邱市)の李教授(左)

福引き大会で八千病院
姜仁秀理事長

大いに盛上った福引き大会

ソウル往復のアシアナ航空券当選者

中国放送賞が当たった林一圭教育院長

 

アリラン大合唱 踊りの輪も

   写真撮影:
  山崎 頼久さん(会員)
 

権五源民団団長 中締めのご挨拶