第 70 集 (2010年05月)

 

 

 

□ 今年も盛況 FF「大邱の日」
 
  今年(2010年)の「大邱の日」行事が5月3日(金)から3日間、広島市のフラワーフェスティバル会場を舞台に行われました。
  フラワーフェスティバルには昨年を7万人上回る168万人の人出があり、「大邱の日」記念セレモニーと韓国・大邱マダン(ひろば)のブースにも昨年の8000人を上回る来場者で大賑わいでした。

3日間とも晴天に恵まれて

2010年のフラワーフェスティバル
(5月3日~5日)

人手は168万人で
昨年より7万人増

 

2010「大邱の日」 その①

□ 記念セレモニー(5月3日)
今年は広島市と大邱広域市が姉妹提携して13年目。これを記念して平和公園のカーネーションステージでは、5月3日(金)午後1時30分から記念セレモニーがありました。
 広島市の豊田麻子副市長が「『大邱の日』のイベントを通じて両市の相互理解、信頼と友情を深める場になれば」とあいさつ。これに対して、大邱日本協会の鄭台一会長は金範鎰市長からのメッセージを代読しました。
 このあと、大邱広域市から派遣された太鼓グループ HATA のメンバーが太鼓や扇の舞を披露し、観客席から大きな拍手を受けました。

  

 

ヒロシマメッセンジャー李承珪さん(右)と
新谷亜由美さんの司会で---

「大邱の日」記念セレモニー
(5月3日・カーネーションステージ))

豊田麻子副市長
「信頼と友情を深めたい」

鄭台一・大邱日本協会会長が
金範鎰市長メッセージを披露

大邱の太鼓グループ
HATAの演奏

広島の「太鼓本舗かぶら座」との
共演もはじめて実現

扇の舞

あでやかな舞い姿

2000人を越える観客が見守る中---

サムルノリ(農楽)も

妙技を披露

観客を魅了しました