今年初の試みとして、留学生を中心としたレクリエーションを行いました。目的地は「うさぎの島」として知られる大久野島。この日は、数日前まで残暑が厳しかったのがやっと落ち着いて、秋の気候になりました。さわやかな風をうけ、うさぎと楽しんだ一日でした。
島についたとたんに、うさぎの大群に出会えるかと・・・期待していましたが、どうやらウサギたちは今年の夏の暑さで体力を失い、あまり活動的ではなかったようです。それでも、島のいたるところにいるうさぎたちを見ながら、一周四キロの島を楽しみながら歩きました。
畑矢会長は新聞記者時代、灯台や兵器製作所(毒ガス工場)についての取材もされていて、そのお話も伺いました。
さてお楽しみの昼食は、国民宿舎でタコよくばり定食をいただきました。
そして戦争中は地図に載らなかった島、毒ガスの島・大久野島の当時を垣間見る場所を巡りました
うさぎに癒される島として親しまれている大久野島、もう一つの顔を知ることができた一日でした。