はじめに

 広島県日韓親善協会は、1967年に設立され、すでに50年以上活動を続けています。左の書は、2017年に協会が創設50年を迎えた際、永年交流のある釜山韓日協会の当時の会長・李鍾均氏からいただいたものです。

 この年には日本棋院広島県本部とともに行ってきた「日韓青少年囲碁交流事業」が高円宮記念日韓交流基金から「高円宮賞」をいただきました。コロナの影響で中断していましたが、今年(2024年)12名の参加者が久しぶりに釜山を訪れました。

 また広島フラワーフェスティバルでは、広島市の友好都市、韓国大邱市との交流を紹介する「大邱の日ステージ」と、韓国家庭料理を販売する「大邱マダン」を開催しています。

 そのほかにも広島市との協力で一年ごとに相互訪問を行っている「広島市・大邱広域市青少年交流」、日本と韓国の互いの言葉を勉強している人たちの発表の場として「日韓(韓日)スピーチコンテスト」など、さまざまな活動を通じて広島と韓国の草の根交流を行っております。

来年(2025年)は日韓国交正常化60年の節目です。

さらなる友好促進に向け努力しております。