□ 食品展開催(6月)で大邱からPRチーム
広島市・議会などを訪問
広島市の姉妹都市・大邱広域市で今年6月に開かれる国際食品産業展の出展PRのたしめ3月7日(水)、大邱から3名が広島を訪れました。一行は大邱展示コンベンションセンター社長のパク・チョンマンさん、同職員のムン・ヒュンホさん、大邱広域市農産流通課チョ・スキョンさん。
同市で6月7日(木)から10日(日)、まで開かれる「第12回大邱国際食品産業展」の出展企業を募るため、まず広島県日韓親善協会を訪れて展示会の概要を説明したあと、広島商工会議所で石井商工部長と酒井ジェトロ広島所長と面談。広島市役所では経済局の担当者らに「姉妹都市・広島からの出展には出展料を一社5万円(一般企業は8万円)に割り引くほか、宿泊費も助成するので、是非出展して欲しい」とアピールしました。
また、このあと表敬訪問した広島市議会では「食品展を大邱と広島の経済交流拡大のきっかけにしたい」と木島丘議長らに協力を求めました。
一行はこの夜、広島市内で日韓協会が主催した歓迎会に臨み、出席した食品・流通・貿易関係の企業の代表らに直接出展を働きかけました。歓迎会に出席した企業のなかには早速出展を申し込む関係者まあり、賀茂鶴酒造差し入れの日本酒を酌み交わしながら韓国での売れ筋商品などについて話を弾ませていました。
出展に優遇措置が適用される企業は6社が限度、ということで、大邱側では「できるだけ早く申込みを」と呼びかけています。この券では広島県日韓親善協会も問い合わせに応じています。
(電話082-222-1145)