□ スピーチ&交流
日韓(韓日)広島マダン「スピーチ&交流」はことしで11年目、11月12日(土)広島市留学生会館で開催し韓国語部門に15人、日本語部門8人、パフォーマンス部門に4組の皆さんが出演しチャレンジしました。
会場には、応援の家族や友人、市民ら120人が訪れました。
式典では、主催者を代表して広島韓国教育院の崔喜喆院長が挨拶、来賓を代表して駐広島韓国総領事館の宋煕眞領事が挨拶されたあと、スピーチコンテストがスタートしました。
韓国語部門の審査は、広島文化学園大学教授 権 俸 基 先生と広島市立大学教授 孫 賢 鎮 先生。
日本語部門は広島県日韓親善協会理事の藤井正一さんと佐々木謇さんです。
広島県国際課交流員の鄭アルムさんと広島大学留学生の鄭 允 敦さんの司会で進行しました。
韓国語を習得することになったきっかけ、韓国の魅力や親善への想いを熱く語る日本人の挑戦者たち、日本に来て出会った人たちとの友情、
日韓の文化の違いを語る韓国人留学生たち、いずれも心のこもったスピーチが2時間近くに及びました。
パフォーマンス部門では、得意な歌を交えながら熱演するグループ4組が登壇しました。
表彰式は、日韓親善協会の寺内事務局長が進行。
まず韓国語部門で、大賞に輝いたのは、県立広島大学・上田 帆香さんと、広高校の日浦 海さん。
日本語部門の大賞は、広島修道大学の留学生 ホン・スンウクさんで、いずれもエアソウルの広島-仁川往復航空券が贈られました。
その他の入賞者は以下の通りです。
<韓国語部門>
金賞 近江 玲華さん 中井 莉緒さん
銀賞 三渕 加奈子さん 望月 未来男さん
銅賞 今井 優花さん 木村 凛花さん 山下 紗希さん
<日本語部門>
金賞 キム キョンジョさん
銀賞 アン ジヒョンさん
銅賞 イ サンスさん パク ハンソルさん
表彰式の後は李菊枝さん、佐々木美紀子さんら主婦ボランティア手造りの韓国料理をいただきながら、参加者全員で懇親会。トッポギやナムルなどお馴染みの料理に舌鼓を打ちながら交流を楽しみました。