第151集 (2018年11月)

 □ 第13回 日韓(韓日)広島マダン スピーチ&交流

 日韓両国語のスピーチコンテストを軸とした「日韓(韓日)広島マダン スピーチ&交流」は、広島韓国教育院・韓国民団広島県本部・広島県日韓親善協会の三者共催で、1110日(土)広島市留学生会館で行われました。

 

13回目を迎える今回は、チャレンジャー、リスナーおよそ150人が参加。午後1時からの開会式では、主催者を代表して韓国教育院の黄惠正院長が、「皆さんは互いの文化・歴史の習得を通して、交流を深める親善大使になって下さい」と挨拶。

 黄 惠 正 広島韓国教育院長 開会の挨拶


 

続いて、駐広島韓国総領事館の宋熙眞領事が来賓を代表して挨拶されました。

宋 煕 眞 領事の来賓挨拶

 



              権審査員長                司会の李承泫さんと鄭アルムさん


 

このあとスピーチコンテストに入りましたが、はじめの韓国語部門では、高校生、大学生ら22人が挑戦。「K-POP」「食文化」「韓国旅行」などの経験をもとに熱弁をふるいました。

 


 一方、日本語部門には、広島大学、広島修道大学の留学生ら8人がチャレンジ。大学生らしく「大学生活の比較」「愛」「国情の違い」などをテーマに、若い視点から主張を展開しました。


各賞受賞者のみなさん

大賞(総領事館賞)

 修道大学

   チャンミョンソンさん

大賞(主催者賞)

 女学院高校

   岩本 晴佳さん

 岩国総合高校

   有富 みらさん

金賞

 安芸府中高校

   槇埜 愛美さん

 広島大学

   西 優花さん

 広島大学

   キムジョンフンさん

銀賞

 岩国商業高校

   瀧元 美麗さん

 安芸府中高校

   岡田 奈々さん

 広島大学

   ゴウンサンさん

銅賞

 女学院高校 中村 倫果子さん

          髙木 彩香さん

 大竹高校   藤原 玲奈さん

 修道大学   古谷 美穂さん

 修道大学   キムイェジンさん

 広島大学   ユンジェヨンさん

審査員特別賞

 参加者の中でただ一人の小学生 中村愛美さんは「日常生活で楽しんでいる韓国食や音楽・映画の魅力」を熱く語り、特別賞を受賞しました


 コンテストの後は、主婦ボランティアの皆さんが朝から調理室にこもりっきりで作って下さった韓国料理を頂きながら、和気あいあいと交流を深めました。

 

今年も楽しくスピーチ&交流は幕を閉じました。また、来年!