第 42 集 (2007年11月)

□ ひろしまフードフェスティバル に 80万人
        韓国ブース も 大賑わい !!

  「実りの秋」、「食欲の秋」のふるさとイベント「ひろしまフードフェスティバル」が07年10月27日(土)、28日(日)の両日、広島市中区の広島城一帯で開催され、 広島県日韓親善協会は 韓国観光公社(福岡支社)と共同で、食と観光の 2つのブースを設け、大勢の来場者で賑わいました。
  秋の食のイベントとしてすっかり定着したフードフェスティバル。今年も27、28の両日とも好天に恵まれ、昨年同様 80万人の人出がありました。
  メインステージのある本丸広場に出展した広島県日韓親善協会のブースは 韓国の「食}を大いに楽しんでいただこうと、「チヂミ」、「トッポッギ」、「キムチチャーハン」を調理、販売しました。韓国の白酒「マッコリ」や 焼酎の「真露」も用意しましたが、特に 食べ物は 3品とも大人気で、2日目の3時すぎには早くも売り切れとなりました。
  又、食のコーナーの隣には韓国観光公社(福岡支社)が観光コーナーを出展。今年は 慶尚南道の観光名所などを紹介した写真パネルを展示したほか、韓国の観光ガイドブック、 首都ソウルのマップ、韓国の国際映画祭のPR資料など 合わせて 2000部を用意しました。こちらも折からの韓国ブームの中、人気は上々で、PR資料もすべて品切れとなりました。
  2つのブースには 食材の調達や調理、販売、PR資料の配布などを担当する主婦や韓国人留学生、広島県日韓親善協会の役員らがボランティアで参加し、盛況を支える大きな力となりました。
  期間中、駐広島韓国総領事館の徐榮振総領事や金辰植領事らも姿をみせ ボランティアの皆さんの労をねぎらいました。
  今回のフードフェスティバルの収益は韓国人留学生支援や、広島県日韓親善協会の運営費に当てることにしています。
  ご協力いただきました皆さんに改めてお礼を申し上げます。

 

晴天に恵まれ
2日間で80万人の人出

メインステージのある本丸広場

韓国マダン(広場)2ブース

伝統の神楽の公演

韓国マダン(広場)のブース

韓国家庭料理の販売

李菊枝さん(右)ら
ボランティアの皆さんが大活躍

料理の準備に大忙しの
ボランティアの婦人たち

トッポッギも人気

 

お酒のコーナー

「韓国のドブロクはいかが?」
中央は浅井事務局長

欧米の韓食ファンも---

金井会長夫妻も---

韓国観光公社(福岡支店)も出展

 

留学生もチマチョゴリで一役

 

ガイドブックなど2000部を用意したが・・・

 
   

すべて品切れに