2009「大邱の日」 その①
□ 11年ぶり 太鼓が勇壮に!
フラワーフェスティバルで「大邱の日」イベント
写真協力:大川和男さん(会員) |
広島市と大邱広域市との姉妹提携を記念する「大邱の日」のイベントが、今年も 広島市のフラワーフェスティバル会場を舞台に華やかに繰広げられました。 今年は 大邱広域市から広島市に寄贈された大太鼓が 11年ぶりに披露され、大邱から招いた二人の太鼓奏者がフラワーフェスティバルのメインステージで打ち鳴らす勇壮な太鼓の響きが祭りを盛り上げました。
両市の姉妹都市提携は 1997年に結ばれました。これを記念し 友好関係を更に発展させようと、広島市は 提携に調印した 5月 2日を「大邱の日」と決め、当協会の安東善博会長を委員長とする実行委員会( 27 団体・個人)主催で、毎年 フラワーフェスティバルが開かれる 5月 3日から 5日までの 3日間、イベントを展開しています。
今年も この 3日間、広島市の平和大通りのNHK向い側の緑地帯に「韓国・大邱マダン(広場)」ブースを設けました。そして、チヂミ、トッポキ、キムチ焼飯といった韓国食や真露、マッコリを販売したほか、韓国観光公社の協力で、韓国の観光パンフ 約 3000部を配布。 大邱広域市の特産ブランド「シメリック」の衣料品などを展示しました。
人気を呼んだのは、韓国服 チマ・チョゴリの試着コーナー。親子連れや若い女性などで 時間待ちの行列ができるほどで、3日間で約 600人が試着して 韓国の晴れ着姿をカメラにおさめていました。
また 去年から行っている「韓国・大邱検定」のコーナーも多くの市民が詰めかけ、対応した青少年グループ「アクス」の人達の助言を受けながら 韓国や大邱についての知識を試していました。
更に、大邱広域市からの芸術団として来広した紙人形の作家グループもブースを訪れ、紙人形づくりを指導しました。
161万人の人出 |
オープニングは大邱太鼓。 |
平和大通りの |
韓国 観光資料の配布 |
観光パンフ3千部も品切れ |
大邱ブランド |
初めてお目見えの紙人形 |
韓国の農村風景を再現し |
「マダン」では紙人形教室 |
人形教室では--- |
大邱コーナーでは--- |
韓国・大邱検定に挑戦 |
韓国・大邱検定 |
人気は今年もチマチョゴリの試着 |
順番待ちの行列も--- |
晴れ着姿をお父さんがパチリ |
外国人客も試着し--- (GOOD!) |
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ハイ、ポーズ! |
盛況の「食」のコーナー |
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広島日韓協 浅井事務局長(左)も |
留学生(左手前)も活躍 |
韓国酒「真露」「マッコリ」が大人気 |
キムチ焼飯、トッポキ、チヂミは |
テーブルは常に満席--- |
売れっ子タレント |
「マダン」を訪れた |
「マッシソヨー」 |